念願の「酒井俊」ライブ。
みかはうすは一種独特な緊張感に包まれた。
お客さんはドリンクを飲む手を止め、俊さんの一挙手一投足を
息をのんで見守り、俊さんから放たれる音と魂をほんの欠片で
も見逃すまいと集中している。
こんな緊迫したライブも、こんな「音楽」という枠を飛びぬけたライブ
も「みかはうす」になってからは初めて。
PAの水くんは、ミキサーから伝わる波動みたいなもので汗だくに
なったと・・・・。
俊さんは裏手にある「地蔵大松」から大きな大きなエネルギーを
得たと・・・。
即興の「Alabama Song」では、まさに「地蔵大松」の精が俊さん
に宿り、物凄い情景が繰り出された。
みかはうすに到着するやいなや松の木に会いに行き、ライブ後も
ずっと松の下にいた俊さん。松と何を会話していたんだろう。
「音楽とは言葉を探している愛である」 ―シドニー・ラニアー
俊さんの音楽は生きとし生けるもの全てへの「愛」が満たされている。
一夜明けた今も興奮状態・・・。 合掌
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